11月15日、NECプラットフォーム代表取締役執行役員保阪嶽深社長一行が紫光傘下のH3Cグループ北京本部を正式に訪問しました。両社は協力事項について交流を深め、『音聲システム協力覚書』を締結し、今後両社の更なる協力のために重要な一歩を踏み出しました。紫光代表取締役兼H3C最高経営責任者於英濤さん、H3C上席副社長黃智輝さん、副社長畢首文さん業務開拓部部長高建偉さんなどが同行しました。
保阪嶽深社長一行がH3Cグループ北京本部展覧ホールを見學
於英濤さんは保阪嶽深社長一行の訪問を歓迎し、H3Cの経営狀況、業務配置と発展戦略を紹介しました。彼は、H3Cグループの業務は迅速に成長し、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、コネクティビティ、セキュリティ、人工知能などの分野で革新を繰り返しており、デジタルソリューションのリーダー企業になることを目指していると述べました。H3Cは今回の契約締結をきっかけに、NECと製品、技術、市場などの方麵において、協力を進め、更に業務の発展を推進します。その後、黃智輝さんはIoT分野におけるH3Cの製品、ソリューション及びその優位性を紹介し、両社が日本市場における協力について更なる話し合いを行いました。
交流會で保阪嶽深社長も今回の訪問及び両社今後の協力について期待の意を表明しました。彼は、NECの製品は品質と技術でいずれも先進的で大きな優位性があると述べました。また、H3Cの強い市場能力及びネットワーク、サーバーなど製品における優れた競爭力とお客様向けのサービス能力も高く評価していただき、両社の努力により、一日も早く中國での音聲システム共同ソリューションの販売を期待しています。
H3Cグループ副社長畢首文さん(左)とNECプラットフォーム宮崎部長(右)が協力覚書を締結
その後、両社のゲストに見守れつつ、H3Cグループ副社長畢首文さんとNECプラットフォーム宮崎部長が両社の代表として、正式に『音聲システム協力覚書』を締結し、今後の協力に新しいマイルストーンを築きました。
『音聲システム協力覚書』の締結は、H3CとNECプラットフォーム両社の協力が新しい高みに登ったことを示しています。両社も更に交流を深め、協力を進め、ともに業務発展を推進し、互恵を実現します。